スキークロス猪苗代大会
スキークロスの猪苗代(いなわしろ)大会が盛り上がりましたね。
2009年3月2日から3月8日にかけて、福島県の猪苗代町と磐梯町で『FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会』が開催され、スキークロスの猪苗代での実施も実現しました。
この大会では、モーグルの上村愛子選手が「完全優勝」を果たしたことでも話題になりました。
スキークロス猪苗代大会は日本初
スキークロスは2005年にフィンランドで開催されたルカ大会からFISフリースタイルスキー世界選手権の正式種目となり、世界選手権においては日本で初めて、スキークロスの猪苗代大会で行われました。
スキークロスの猪苗代大会が行われた際には、もちろん公式ルールにのっとった競技が実施されました。
予選から始まり男子32選手、女子16選手が決勝に進出します。
予選は1人ずつ滑り、タイムの早い上位が決勝進出となります。
決勝は、スキークロスの醍醐味である「クロス形式」での勝負。
複数の選手が同時にスタートしバンク、ウェーブ、テーブルトップなどの障害物を越えて滑走します。
スキークロスの猪苗代大会では、1位から4位は決勝の着順が順位となり、5位から8位の選手はもう一度、順位決定戦を行うことになります。
また、9位から16位はベスト16で敗れた選手の中での予選タイム順、17位から32位はベスト32で敗れた選手の中の予選タイムで決定されます。
勝つためには、スピードだけでなく、ライン取りの駆け引きなどのうまさも重要になってくるのです。
また、選手同士が衝突するなどのアクシデントも多く、スリリングな展開が期待されます。
スキークロスの猪苗代大会は大波乱
スキークロスの猪苗代大会で事前から注目されていた選手は、男子でチェコのトマス・クラウス選手、スウェーデンのラース・レーヴェン選手、FISワールドカップ2002-2003シーズンを制した瀧澤宏臣選手ら、女子では圧倒的な強さを誇るフランスのオフェリー・デビッド選手、ワールドカップフライネ大会で3位入賞した日本の福島のり子選手らとなっていました。
スキークロスの猪苗代大会での日本人選手の活躍にも期待が寄せられていましたが、本番では大波乱が起こりました。
優勝候補にも挙げられていたワールドカップチャンピオンたちが次々と敗退したのです。
スキークロスの猪苗代大会の優勝者は男子がオーストリアのアンドレアス・マット選手、女子がカナダのアシュリー・マカイバー選手でした。
2010年のバンクーバーオリンピックを前に、スキークロスの猪苗代大会の結果は選手たちにとって調整すべき課題なども見定める重要なものとなりました。
スキークロス猪苗代大会会場は大好評
スキークロスの猪苗代大会の会場では、ゴール付近からはコースの大部分を見渡すことが出来、スキークロスの猪苗代大会の会場内に設置された大型ビジョンも観戦しやすいものでした。
試合後の記者会見で、出場選手たちがスキークロスの猪苗代大会を支えたスタッフさんたちに感謝の意を述べていたことも印象的でした。